今年も春がやってきて、お散歩の季節到来です。
というわけで、今年も小太朗とあちこちお花見に行きました〜!
毎年恒例の梅見からスタート。
今年は新しいピンクのハーネスで梅と色がお揃いになってました。
そして桜。
今年は、私の住む地域ではちょうど満開の時期が雨と重なり、ソメイヨシノは綺麗な状態を見られなかったのが残念です…!
相変わらずもふもふです。
ソメイヨシノより開花の遅い八重桜?は満開を見ることができました。
かわいいお客さんも。
住宅街ではありますが、私の家でもこの時期は朝方どこからともなくウグイスの鳴き声が聞こえて来ます。
下手っぴな鳴き声はまだ若い個体かな〜と聞いていて楽しい季節です。
NGショット…
OKショット!
チューリップや芝桜も見ることができました。
花桃も満開!
小太朗のもふもふ具合も満開です。
なんだか分かりませんが、とっても楽しげなお顔。
表情がないと言われがちな鳥ですが、大型のオウムは特にとても表情豊かです。
一緒に暮らしていると次第に目線で何を訴えているのか分かるようになって来て、これは嫌いなんだな、今はこっちに行きたいんだな、などと言葉は通じませんが行動と表情で疎通ができるようになって来ました。
もうすぐ7歳。
本来ならば反抗期や成熟期に当たる時期のはずですが、現在の小太朗はとても落ち着いています。
一時期はケージに手を入れてオモチャをつけたり外したりするときにガブしたこともあったのですが、ここしばらくは何事もなく、ケージにも問題なく手を入れられるようになりました。
それ以外は雛の頃から変わらず甘えっ子でカキカキ大好きなオオバタンらしいオオバタンです。
また比較画像を載せようと思いますが、足の毛かじりも完全に収束し、ほぼ地肌が見えないところまでまた羽が生えて来ました。
母も私も小太朗は年々可愛くなる、年々いい子になっているよねといつも言っています。
お迎え前は、3歳くらいからの反抗期がどうなるのかとても不安な面もありました。
朝夕の雄叫びも不安でしたが、ついに一回も聞くことなくこの年齢になりました。
もちろん、まだ若いですしこれからもっと大変なことが起こるのかもしれません。
でも、一つ言えることは小太朗の元来持っている性格はとても穏やかで優しく、人が大好きでコンパニオンバードとして素晴らしい性質を備えているということです。
これが育ってくる中での環境的なことだったのか、それとも元々のものなのかは分かりませんが、小太朗のこの性格を尊重し、守ってあげられるような関わり方というのをこれからも模索したいと考えています。
絶対に正しい飼育法はありませんが、自分が正しいとその瞬間思うことのできる方法を選択することはできます。
そのためには知ること、選択肢を広げることだと思っています。
獣医向けなので難しい内容もありますが、こんな本を買ったのでぼちぼち読み進めています。
まだまだオウム飼い初心者ですが、これからも小太朗から学び、互いに成長していけたら嬉しいです。
[10回]
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