といっても、試乗したのは小太朗!
何に試乗したかというと・・・
こちら!
pak-o-bird(カート付き)です。
pak-o-birdといえば、オウム飼いさんなら聞いたことがあるかもしれません。
布製で、リュック状にして背負うことのできる鳥用キャリーです。
今回は頑張ってcellteiの公式サイトから購入したので、はるばる海を越えてアメリカからやってきてくれました。
何度かつたない英語でやり取りさせてもらったところ、カートは送料がかなり高くなってしまうというお話だったので、キャリー到着後カートのみ日本のサイトから購入いたしました。
pak-o-birdは日本でも販売しているサイトがありますが、大概はMサイズ(ヨウム程度の大型向け)までしかありません。
あるいは、Lサイズともなると5~6万以上で販売されていたりします。
後ほど詳しい送料なども紹介しますが、今回は送料とオプションパーツ込みで、円高効果もあり4万ちょっとで購入することができました。
輸入代行業者への見積もりも出しましたが、pak-o-bird(キャリー)とStroller(カート)で72000円ということでした。
今回は公式サイトから購入し、17000円弱でカートを購入したので、総額で6万かかっていません。
代行に出すより1万円以上安く購入することができました。
何かの参考になればということで、今回このキャリーが手元に届くまでを紹介したいと思います。
cellteiのサイトを何とか読めるところだけ読みながら(笑)注文します。
注文方法は、日本でのオンラインショッピングと変わりません。
まずはカートに商品を入れて、レジへ進みます。
私は今回、pak-o-bird large sizeの15in.W×28in.Hと、オプションとしてWide panel setのLarge with Aluminum sheetを購入しました。
オプションのパネルは、キャリー前面内側につけるプラスチックパネルにアルミの板がついているもので、通常よりも強度があります。
小太朗が齧ることも考えて、折角公式サイトで注文するので、日本では売っていないこのパネルもつけました。
ちなみに・・・
cellteiのサイトでcouponと検索すると、Welcome to Celltei!というページが見つかります。
そのページに、初回使える5%オフのコードがあります。
カート画面の下のほうに入力する場所があるので、そこにコード入力すると割引してくれますよ!
これから買おうと思われる方へプチ情報でした。
注文してしばらくすると、Cellteiからメール添付でPDFファイルが届きます。
これで、最終的な送料・値段等が分かります。
今回は502.55ドルで、購入時のレートが1ドル85円程度だったので約42000円となりました。
購入前に送料のことなど不安だったので何度か担当者の方とメールでやり取りしましたが、つたない英語でも丁寧に対応してくださって安心できました。
その後、今回はPriority Mail Internationalという輸送方法だったのでUSPS(アメリカ郵便公社)からメールが届きました。
追跡用の番号を送ってくれますが、更新されなかったり、この輸送方法だと結構適当みたいです。
心配な方は送料が高くなりますが、早くてもっと安心な輸送もあるみたいなのでそちらを利用するといいらしいです…が、私もその辺はよく分かってません^^;
追跡途中のを保存し忘れてしまったので、今USPSで検索するとこんな風に表示されます。
なかなか更新されないので、毎日ドキドキしながら見てました。
結局、最初9日ほど何の変化もなく、諦めたころに見ると更新されていた感じです。
気長に待つつもりで、あまり気にしすぎないほうがいいみたいです。
国際郵便小包ということで、ある程度すると日本の郵便局のホームページ上でも検索ができるようになります。
一部加工していますが、こんな感じです。
日本語で見るとホッとしますね(笑)
結局、商品注文から2週間で到着しました。
手書きで住所などを書いてくださってました。
Priority Mailのステッカーがペタペタ貼られています。
綺麗に梱包されています。
中身はキャリー、止まり木、ステンレスフードカップ×2です。
止まり木は一番太いのにしたはずでしたが、ちょっと細め・・・。
オプションのパネルはすでに装着されていました。
組み立て方を見ながら組み立てていきます。
完成!
組み立て上がりの感想は、・・・思ったよりもでかい。
小太朗は小柄だし、もしかしたらML(タイハクサイズ)でもよかったかな~と思いましたが、まあ大は小をかねるということで。
穴が開いている箇所に水や餌入れを設置できます。
中からケージ上部を見上げたところ。
フックがついているので、おもちゃをつけることもできます。
初体験時。
緊張で細くなってますね(笑)
止まり木を下につけると、ギリギリ尾羽が擦らず、上方にはかなり広いので冠羽も余裕で立てられます。
横幅も丁度方向転換ができるサイズです。
その後、折角上に長い形状なので、なるべく高い位置にと止まり木の位置を上げました。
メッシュなので、顔がよく見えます。小太朗からもちゃんと見えているようです。
Cellteiの方からオオバタンは噛む力強いから壊されないよう気をつけてね!と言われていましたが、今のところ強度的には問題ないように思います。
とりあえず、どこも齧られていません。
・・・というわけで話しは冒頭へ戻り、キャリー到着後入る練習をして、カート付きで外デビューとなったのでした。
これはpak-o-bird専用カートですが、もしかすると犬用や人用で乗るものがあるかもしれません。
ただ、Lサイズが前向きにはまるものを私は発見できませんでした・・・。
こうしてみると結構後ろに傾いているのが分かりますが、専用だけあってピッタリで、少しもずれません。
人が押すとこれくらいの大きさです。
キャリー単体では物凄い大きく見えましたが、カートに乗せるとそれほどでもないような・・・。
でも、背負うとかなり大きくて、登山に行く人のようになれます^^;
最近はかなり慣れてきて、中でくつろいだり自分でカキカキしたりしています。
夜この中で寝る練習もしていますが、特に問題はないようです。
・・・と、ここまで読まれた方は疑問に思うでしょう。
何でこんなキャリーを買ったのか?それはズバリ、
5月12日 白色バタン会に参加!するからです(^▽^)
アクリルキャリーはかなり重いし、駅の構内や階段を手にぶら下げて持っていく自信がない。
小太朗が使っているのは形状的にカートに乗せられない。
それなら、背負えるキャリーを買えばいいんじゃないか?旅行先での観光や、災害で逃げるときにも使えるし・・・。というわけで、pak-o-bird購入に至りました。
ただし、小太朗は入ってくれるようになったとして、まだクリアできていない大きな課題があります・・・。
それは、果たしてこのキャリーで電車と新幹線に乗れるのか?ということ。
車内ではキャリーとカートは分離するとして、これで乗れなければちょっと、いや・・・結構悲しい。
電車に乗れるかどうかは来月試す予定ですので、乞うご期待!(笑)
このブログに来てくださっている方でバタン会参加される方がおられましたら、当日よろしくお願いいたします!
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