高山に旅行に行ってきました~!
本当は清里旅行の続きを先に書くべきなのですが…実は、写真のデータを失ってしまいまして(;_;)
もし失くしたと思っているだけでどこかから発掘されたら、続きを書こうと思います。すみません。
今回もこんな感じで、ケージと小太朗を乗っけて出発です。
前回と打って変わって、夏らしい晴天でした!
ひるがのSAで休憩。
裏手にはちょっとした丘があり、とても見晴らしがいいです。
さすがは高原、風も爽やかで外でも不快感を感じないくらいの気温でした。
小太朗も風が気持ちいいいらしく、羽を広げてもっこもこになってます(´▽`)
ベンチとテーブルがあり、SAの中で注文した食べ物を持ってきて景色を見ながら外で食べることもできます。
中に入れないペット連れにとって、こうしてご飯が食べられる場所は貴重ですね~。
小太朗もいろんな方に触れ合ってもらってSAでかなり時間を過ごしてしまい、着いたのは2時頃でした。
とりあえず道の駅で地図や観光案内のパンフレットなどをいただき、目的地へ。
飛騨高山美術館。
といっても、オウムは入れないので私は小太朗とお留守番。
美術館前には可愛らしいロンドンバスが停まっています。
ちなみに、美術館裏にはカフェがありそちらはペット連れで利用できます。
今回は利用しませんでしたが、芝生にあるテーブルで高山市内を眺めながらティータイムもいいですね。
そして、館内撮影OKということで母が撮ってきた写真ですが、こちら・・・!
これ!この後ろに流れる冠羽の形状といい、短い尾羽に丸っこい体、これオオバタンじゃないでしょうか!?
少なくともタイハクかルリメタイハク、オオバタンのどれかがモデルとしか思えません!
(対指足じゃないのがちょっと残念ですが><)
母曰く、これ以外にもいくつか鳥の作品があったらしいです。
私も見たかった~(^▽^;)
鳥バカの皆さん、ぜひ行かれることがあったら確認してきて下さい(笑)
ショップの看板に鳥がいたので思わず激写。
美術館のお姉さんに声をかけていただいて、小太朗も遊んでもらっちゃいました!
この後、近くにある飛騨高山テディベアエコビレッジに行ってきました。
受付で聞いたところ、抱っこすればペットはOKということだったので小太朗も一緒に入れました!
すぐにたくさんのベアたちが迎えてくれます。
いい表情。かわいいです。
小太朗は若干ビビり気味^^;
年代ごとに本当に多くのベアたちが展示されています。
まきストーブや休憩スペースもあります。
冬場は本当にこのストーブに火が灯るみたいです。
ここにいるベアの中で最大のキルトくん。
愛地球博で展示され、何と1000人の手によって作られたそう。
天井いっぱいまでの縫いぐるみを見る機会はそうそうないので、かなり圧倒されます。
ここも併設してカフェがあり、テラスでペット連れも休憩でき、ショップにも一緒に入れます。
外はかなり暑かったので、一緒に入れていただけて助かりました。
この後飛騨の里もペット連れで入れると聞いていたの行く予定でしたが、思ったより時間が迫っていたのでそのまま今回お世話になる『クローバーリーフ』さんへ向かいました。
道路沿いにある、緑に囲まれた可愛らしい建物のペンションです。
宿泊したツインのお部屋。
ツインですが手前にももう一つベッドがあり、かなり広いお部屋でした。
トイレとお風呂は部屋から出て廊下を挟んだところですが、すぐ近くなので全く気にならず快適でした。
ペット可のお宿で、ワンちゃんもたくさんいらっしゃいましたが、とっても綺麗で何のにおいもしません。
オウムを探せ!(笑)
本当に広いお部屋です。
小太朗はなぜかここがお気に入り…。
ケージはこんな感じで置かせていただきました。
このお宿も、食事は別のお部屋ですがもちろんペットOK。
うち以外は皆さんワンちゃん連れでしたが、今回もお互い反応もなく…(笑)
看板犬の子は本当に大きく、立ち上がると大人の女性と変わらないくらいの大きさ!
ふさふさモコモコで可愛かったです(´▽`*)
とーっても美味しかったポットパイ!
中のカボチャスープの美味しいこと…今までで一番です!
他にもサラダ、お魚、お肉料理、どれも美味しく頂きました。
小太朗は肩でうとうとしてました…。
二日目に続きます。
動植物の種の国際取引に関する条約)に差し止めの要望。
製作者:World Parrot Trust
嘆願内容:
来週(2012年7月23日)、スイスにおいて少人数の集まりを予定しており、いかに
野生生物が世界中(CITES常任委員会)で取引ができるか、そしてできないかに
関する取り決めについて話し合い、何千もの野生のヨウムの運命について決断を
くだす予定です。
とりわけ、コンゴ(ヨウムを輸出している最大の輸出業者の一つ)では、ヨウムを
合法的に捕獲することを続けて、アジアや中東に販売をすることを望んでいます。
捕獲数は限度の5000羽を大きく上回っています。そして、カメルーンでは、この
鳥種に関しての輸出割当はゼロとなっているにもかかわらず、過去4年間で、
合計5000羽以上のヨウムが輸出されており、その記録も残っています。
今回踏み切ろうとしている決断は、毎年、数千ものヨウムの運命を左右するものです。
国際的に絶滅の危機に瀕している種を苦難から守るためにも、CITESに緊急に働きかける、
今こそがチャンスです。
もし、私たちがCITESに、これら2つの国から取引差し止めの要望を受け入れてもらえる
ことができたら、これら数千の鳥たちを助けるだけでなく、野生のパロットたちにとって
いい方向に流れを変える手助けになります。
署名には、10000名の署名が必要です。
今日現在(2012年7月20日現在)までに、3000名を超える署名が集まりましたが、
まだまだ足りません。
どうぞ署名にご協力ください。
仲間や友人にもお知らせください。
そして、今現在、苦しんでいる数千羽の野生のパロットたちを救う手助けをしてください!
≪署名方法≫
下記、URLにアクセスしてください。
http://www.change.org/petitions/urgent-petition-tell-cites-to-suspend-trade-in-african-grey-parrots
「Sign this petition(この嘆願書にサイン)」の下の欄に、
First Name(名)
Last Name (姓)
Email(メールアドレス)
Address(住所)
City (都市名)
Country(国)
Post Code(郵便番号)
Why are you signing? (署名の理由・こちらは任意で結構です)
以上をご入力の上、「SIGN」をクリックしていただければ署名完了です。
皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
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私も署名させていただきました。
必要な10,000名の署名のうち、現在で7,000名ほど集まっているようです。
署名のリンク先には、捕獲されたヨウムたちの写真も掲載されています。
これが現実だというのは、鳥飼いとしてとても心苦しいことです。
一羽でも多くの鳥たちが救われるよう、ぜひご協力をお願いします。
【追記】
7月27日現在、当初の目標であった10,000名を遥かに超える34,000名ほどの署名が集まったようです!
スイスでのCITES常任委員会は27日までと聞きましたが、この署名によって世界のオウムたちが救われるきっかけになっていればと願うばかりです。
【更に追記】
その後ですが、どうやら今回は残念な結果となってしまったようです。
最終的に40,000人以上の署名が集まりましたが、常任委員会はカメルーンからの年間3,000羽のヨウムの輸出を承認という旨がとり村ブログの方に記載されています。
小太朗と一緒に暮らすことが、野生のオウムたちの現状を知るきっかけにもなりました。
今回はこのような結果でしたが、今後も、自分にできることがあれば積極的に参加していきたいと思います。
この愛らしい鳥たちが地球上の自然から消えてしまわないよう、守っていきたいものです。