今年は、ちょっと足を伸ばして日本三大桜の一つを見に行きました。
小太朗は久々のリュックキャリーでの電車移動でした。
今回も静かだったので、多分何が入っているかは気づかれなかったと思います。
「ペットを乗せたいので」と手回り品料金を払った駅員のお兄さんは、ものすごーく中身が気になっている様子でしたが(笑)
そういえば、今まで中身を見せてくださいと言われたことは無いですね。
一応、乗せていいものかどうか、確認しなくていいのかなーと逆に心配になります。
電車をおりてからは、散歩しつつ目的地へ向かいます。
上の写真にも写っているのですが、街灯の上にトビがいました。
小太朗を襲わないでくれよと若干ビクビクしつつ、撮影。
獲物がいたのか川面近くまでかなり低く飛んでいましたが、捕獲はできなかったようでした。
そして、目的の桜に到着!
青空じゃないのが残念ですが、満開の非常に美しい姿を見ることができました。
樹齢1500年は伊達じゃないと思わせてくれる、荘厳な姿です。
種類はエドヒガンになるそうで、ソメイヨシノとは違った白っぽい小さめの花でした。
見事な枝振りです。
自然になったとは思えない、整った美しい形で迫力があります。
まあ、どれだけすごい木だろうが小太朗には関係なし。
抱っこしてもらえるし風は気持ちいいし、モワモワで満足そうな顔してました。
相変わらず、家の中より外にいる方が機嫌のいいオウムです(笑)
ここ数年ですが、ハーネスが小太朗の中で当然のものと化しているようで、毛繕いはハーネスを避けてし、金具部分を齧る素振りも完全に無くなりました。
ハーネスをする時にも自主的に翼を持ち上げて装着に協力的なので、非常に着けやすくて飼い主は助かってます。
ただ、試した結果、最近新しく販売されている輪を頭に通して胴のあたりで閉めるタイプはどうしても受け付けないようで齧ります。
そちらの方が金属のパーツがないので平気という子が多いらしいのですが、小太朗は逆に駄目なようです。
この金属パーツのあるタイプのハーネスは古いモデルなので、最近ではほとんど販売されているのを見なくなって若干焦っています…!
予備含め5個持っていますが、この本数で何十年も持つかどうか不安です。
海外のページを見ていると、見たことの無い形状のハーネスがあったりするので、アメリカとかに行けば色々売っているんでしょうかねー。
アメリカに行ったら、お土産のほとんどは小太朗のおもちゃと用品で埋まりそうです(笑)
話が逸れましたが、こうして見るとオオバタンは色的には桜っぽい感じもしますね。
もっと赤系統に近いピンクの子もいますが、小太朗はかなり全体的にオレンジ寄りの色あいです。
小太朗出身のファームのオオバタンは色が濃いめだという話を聞いたことがありますが、やはりバタン会などで並べると他の子とは明らかに色が違います。
もちろん顔つきも全然違いますが、そんなところでも個性があるのが面白いです。
というわけで、桜編も終了!
花見の記事はもうちょっとだけ続く…かも。
[9回]
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