ふとサイトを巡っているときに発見したニュースですが、かなりショッキングでしたのでこちらでも紹介しようかと思います。
DailyMailのニュース記事です。
24羽以上のコバタンが税関を通るためにペットボトルに詰められているのを、警察が救出したという内容です。
【
Bottled birds: How callous smugglers cram cockatoos into plastic bottles to get them through customs】
※鳥好きさんにはショッキングな画像があるかもしれません、ご注意ください。
動画もあります。
※ボトルの中で動いている様子などあります。まさか、こんな方法で密輸されることがあるとは、信じられません。
記事によるとこうした密輸される鳥たちは、輸送中に約40%が死んでしまうそうです。
インドネシアの空港での話のようですので、インドネシアが原産の鳥を飼っている身としては、とても人事とは思えません。
密輸するということは、それを買う人がいるということで・・・
高いお金で売れるからこそリスクを冒してまで捕まえるのだと思いますが、インドネシアには、そんなことをしなければいけないほど生活に困窮した状態の人々がいるということでしょうか?
それとも、一攫千金のために?
こんなニュースを聞くと、『Rio』(邦題:ブルーはじめての空へ)という映画を思い出します。
日本では残念なことに公開されませんでしたが、お子さんから大人の方まで、鳥好きなら感動間違いなし!ですので、まだご覧になっていない方はぜひ。
子ども向けアニメ・・・と思いきや、生活が苦しくて鳥の密輸に手を貸してしまう少年など、なかなかにテーマは深いです。
なんにせよ、こんな苦しみを味わう鳥たちが1羽でも減ることを祈るばかりです。
今回保護された子たちが無事に、元気になれますように。
[8回]
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