行ってきました!
電車に乗せられるか不安だったpak-o-birdですが・・・。
何の問題もありませんでした!(^▽^)
改札前でカートをたたんでリュックに切り替え、駅員さんのいる窓口へ。
「ペットを乗せたいんですが・・・」
「手回り品で270円になります」
ほとんどこちらも見ることなく、普通の対応でした。
JRの規定では、ペットは高さ70センチ以内、三辺の合計が90センチ程度の入れ物にいれていないといけないのですが、pak-o-birdのLは高さだけで71センチあり、規定内におさまっていません。
そのため、もしかして測られたら・・・と思っていたのですが、測られるどころか何が入っているかも聞かれませんでした。
ホームにて。
手回り品にも切符があり、見える位置につけておく必要があります。
これをつけていれば、改札で許可を貰った証明になります。
まさかオウムが入っているとは思わないでしょうし、乗客の方にもただの大きい荷物だと思われていたと思います・・・(笑)
今回の乗車時間は片道40分程度で、数度ピヨと鳴きましたが車内では誰にも注目されることなくホッとしました。
行きは座れず背負ったまま立っていましたが、時々中で左右に揺れるのを感じたものの、小太朗にも問題はありませんでした。
中で自分でカキカキできる余裕っぷり・・・。
大きめの駅ならエレベーターがあるので、カートでも楽です。
駅を出てからはハーネスに切り替え、散歩しながら目的地へ向かいました。
乗り心地の丁度いい木が見つかって、ご満悦!
桜はほぼ満開で、綺麗でした。
すごい顔・・・^^;
暖かく、時折いい風が吹く心地よい日で、終始小太朗は毛繕いをしてリラックスモードでした。
いろんな方にも遊んでもらいましたが、特にボタンインコを飼ってらっしゃるというご夫婦には小太朗もべったり。
撫でて撫でて~といつに無く積極的でした。
やっぱり鳥の扱いに慣れている方だと、小太朗のリラックス加減が違います!
他にも、セキセイやインドオウムを飼われていたという方にもお会いしました。
最近身につけた『握手』も、誰にでもできるようになって、指が近くに来るやいなや勝手に自分から足を差し出す小太朗(笑)
九官鳥?とは聞かれませんでしたが、3度ほどヨウムですか?という質問を受けました。
さすがはヨウム、大型の代表?というだけあって認知度は高いです。
でも、どんな見た目かはいまいち知られていないみたいですね^^;
お堀で寝ていたハクチョウさん。
お堀沿いに桜がずらっと咲いていて綺麗でした。
小太朗が何か見ているなーと思ったら、
ツヤツヤで立派なニホントカゲでした!カワイイ!
立派な桜の木の前で。
何という種類でしょう、ソメイヨシノよりも濃いピンクで美しい桜でした。
道行く人も皆足を止めて撮影していました。
武将の前でも余裕の伸び!
合計6時間のプチ旅行でしたが、小太朗よりも人間がグッタリしてしまいました。
帰りは座ることができたので、キャリーは膝の上に乗せて。
前の椅子との幅の問題で床には置けませんでしたが、膝に抱えるとピッタリ・・・というよりはギリギリの大きさでした。
pak-o-birdは後ろにもメッシュがあるので、抱えると丁度顔が見えます。
指は入れてあげられませんが、メッシュ越しに指でカキカキすると何故かフガフガ喜んで自分でカキカキしだす小太朗・・・(笑)
おかげでうるさくする事もなく、無事電車旅行は終わりました。
今回の実験?で、小太朗は電車も大丈夫そうだという結論に至りました!
酔ったような素振りもなく、帰宅後はガツガツご飯も食べていて安心しました。
元々電車が好きではないのですが、小太朗のかわりに私が酔っていた・・・というのは秘密です^^;
以上、オウムと電車に乗れるのか?結果報告でした!
kudoさんへ