鳥を見るため・・・ではなく、鳥を連れてカフェに行ってきました。
前々から気になっていた、散歩に行く公園の近くのお店です。
ワンちゃんは入れるという噂でしたが、確認したところオウムでもリードが着けられて飛ばなければいいですよ〜というお話でしたので散歩ついでに寄ってランチをしてきました。
とても暑い日のお昼でしたが、屋根もあり、大きな扇風機や冷風機があるので過ごせました。
ただこれからの季節は、テラスだとちょっと厳しくなりそうですね。
小太朗は扇風機の風でそよそよするのは大好きなので、ちょうど良かったかも知れません。
基本的に、この椅子の背中に乗っかったまま置物のようにいい子でした。
時折撫でろ〜構え〜と催促が入りますが(笑)
こういう場は久しぶりで最初は緊張気味でしたが、やがて落ち着いて羽根を繕ったり伸びをする余裕っぷりでした。
持参したリンゴをムシャムシャ食べ、途中で子どもさんとの触れ合いもこなしました。
昔は小学生くらいの子どもは基本駄目だったのですが、最近は大きな声を出したり、あるいは急に触ろうとしたり、逆に怖い怖いと騒いだり、そういうことをしない礼儀正しい?子どもさんには寛容になってきているようです。
気が向けば低学年くらいの子でも手に乗ってじっとすることもありますし、今回は頭も撫でさせていました。
もちろん、よほど大丈夫とは思っても何かあってからでは遅いですから、小太朗の態度には常に気を配っています。
ランチはビュッフェでしたが、とっても美味しかったです。
小太朗と旅行に行ったり、出かけたりするとこうしたきちんとした食事が出来る場所は少ないので貴重ですね。
こういった場所へ鳥を連れて行く際に一番困るのが「トイレ」です。
犬とは違って完璧なトイレトレーニングは鳥には不可能ですから、本来はフライトスーツを着せるのがベストではあると思います。
小太朗はそこまでしっかりと訓練をしたわけではないですが、一応こちらが気づけば、指示した場所でできる確率が8割くらいといった感じでしょうか。
家での放鳥中も、ゴミ箱に連れて行けばそこでしてくれるので、最近ではほとんど床には被弾していません。
行動や顔つき?何と言っていいか分かりませんが、トイレがしたそうな顔をしてこちらを見るのです(笑)
・・・なんて言うと、鳥は表情が変わらないだろう!と突っ込まれそうですが、本当なんですよ!
母にはイマイチ分からないそうですが・・・。
手に乗せているときは、微妙に後ろへ体重移動をするような動きをするので、より分かりやすいです。
たまにそのメッセージに私が気づかず粗相をしてしまうこともありますが、基本は下にティッシュやペットシーツを敷いてそこでしてもらっています。
横を見ればすぐオオバタン。ある意味これも鳥カフェ?
暑かったですが、遠くの山まで見渡せて気持ちのいい日でした。
テラス席のすぐ横にヤギが飼われているのですが、この見事な無視っぷり!
互いに何の興味も無いそうで・・・。
その後は公園で楽しく遊んで来ました!
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