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鳥々三昧

オオバタンの男の子と暮らす日常、旅行の様子などを綴ります。

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伊勢志摩旅行・二日目

二日目は伊勢志摩と言えば外せない伊勢神宮へ。

神宮内へはペットは入れないのですが、ケージに入れれば入り口で預かってもらえるそうです。
が、どうやら屋外での預かりのよう?だったので、かなり暑かったこともありおかげ横町を観光することにしました。


実は、おかげ横町は小太朗も5年前の2011年に来ているんです。
あの頃はまだ1歳で、初めての旅行だったよな〜と懐かしくなりつつ観光。


途中あった真珠屋さんのディスプレイに、何故か大量にルリコンゴウがいたので思わず撮ってしまいました…。
サファリのルリコンゴウフィギュアかな?


ここは外せない!ということで赤福さんへ…


夏と言えばやっぱりこれですよね!赤福氷、大好きです。

おかげ横町周辺は縁台が置いてあるお店がほとんどなので、ペットが居ても屋外であれば食事をすることができます。


赤福の隣に架かっている橋。
実は、小太朗思い出の橋なんです!

5年前に来たときにも、ここで写真を撮りました。


懐かしい!
まだ嘴も黒くて、幼い顔をしてますね。翼も伸びる前なので、羽根がカットしてあります。

このときはハーネスではなくて、フライトスーツでした。
人の居ないこの橋で一旦スーツを脱がせたときの写真だったと思います。
う〜ん、あれからもう5年。
再び、元気にこの場所に来れたことが嬉しいです。


さて、その後は観光をしつつ…


飼い主はこんなお土産を買いつつ…


お昼には冷やしラーメンを食べました。
おかげ横町内のお店で、細い路地にあるのですがここも縁台がありまして、小太朗も同伴しても大丈夫でした。


すだれがあるので日差しも避けられて、涼しかったです。
小太朗も肩の上でいい子にしていてくれました。


その後はSAに寄りながらのんびり帰路へ。


公園と繋がっているSAがあったので、散歩しつつ。


この2日間はかなりの長時間ハーネスをつけて、いろんなものを見て、さぞや疲れただろうな〜と思いきや、帰宅後も飛んで遊び、おもちゃを齧り…
人間よりはるかに元気いっぱいで、ある意味すごい鳥だなと感心しました。

大型鳥を飼おうと決心した時、一緒に旅行へ行ったり、散歩へ行ったりするのが夢でした。
いろいろ経験させたのが良かったのか、それとも生まれ持ったものだったのか分かりませんが、私の夢を叶えてくれた小太朗に感謝しています。
これからも、いろんな場所でいろんな経験を一緒にできたらいいなと思っています。


旅行とは直接関係ないのですが、最近気になっていることを一つ。

今回の旅行でもそうだったのですが、基本散歩や旅行で車に乗っている時、小太朗はケージやキャリーで静かにしています。
少しピーピー鳴くことはありますが、カキカキしたりするとすぐに鳴き止んで、特に興奮したりすることはありません。
ところが、家が近くなり、自宅付近の路地まで来ると急にワーワー騒がしくなり、楽しいときのように体を上下に揺らしたりして興奮しだすんです。
最初は偶然か、車のバック音のピーピーという音に反応しているだけかと思っていたのですが、最近はバック音が鳴る前から自分でピーピーという音の真似を口笛でしてみたり、まるで自分の家が分かっているかのような反応をします。
家でない場所で駐車するときには、ここまでの反応はありません。
偶然かもしれないですが、ほぼ毎回なので、これは理解しているんじゃないかと思ってしまいます。
オオバタンに帰巣本能があるのかどうか知らないのですが、もし外観や道路の様子から自分の家が近いことを理解できているのだとしたら、すごいことだな〜と思います。
一緒に暮らす中でいろいろな新発見が未だにあって、こういう所が犬猫とは比べられない魅力なのかもなと感じる日々です。


…あと、私事ですが、無事バードライフアドバイザー2級合格しました!
ドキドキして結果を待っていましたが、何とか合格できてよかったです(笑)





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伊勢志摩旅行・一日目

毎年恒例?夏の旅行へ行きました!
以前にも何度か行っていますが、今回はサミットのあった伊勢志摩へ向かいました。


サービスエリアで休憩しつつ…
かなり暑い日だったのでミストシャワーが出ていたのですが、小太朗は口を開けて固まっていました(笑)
最近やっと霧吹きの水浴びは好きになってきたのですが、あまり水は得意でないようです。


目的地一つ目は志摩地中海村です。
ホテルとして利用できる施設ですが、地中海風の建物が並ぶ町並みを散策することも出来ます。


地中海…ではないですが海も見えます。
もっこもこの謎の物体が映り込んでいますが、まるで外国に来たような気分です。

 
小太朗は景色そっちのけで伸び〜


こうした町並みの通路に扉があって、そこが宿泊する客室になっています。


こんな見晴らしのいい展望デッキも!


そよそよする風が心地よかったのか、あんよ仕舞ってリラックスモード…

 
小太朗を探せ!
かなり風景になじんでました。


ちょっと休憩しつつ、反対側の町並みへ。


場所ごとに、また違った雰囲気の建物が並んでいます。


こちらは、明るくて可愛い雰囲気です。


まあ、当然小太朗は町並みなんて何でもいいのでカキカキを要求…
このあたりで、あまりの暑さに人間の方が先にやられました。
丁度お昼時でしたので、施設内のカフェへ。


本来はワンちゃん用のスペースなのですが、他にお客さんもおられなかったので快く入れていただけました。
涼しい店内でまたもやあんよを仕舞ってくつろぎモードの小太朗。


鳥連れでクーラーのある店内に入れていただけるところは、本当に貴重です…!
ワンちゃん限定というところが多いので、助かりました。


ハヤシライスを食べましたが、とても美味しかったです!

今回はできませんでしたが、こちらはペット可のお部屋もあり小動物もOKなようなので、次回は宿泊で利用できたらいいなと思っています。


さて、次に行ったのがこちら!
水族館としてはかなり珍しく、何とペット同伴可!
キャリーに入れればOKというところはありますが、ハーネスや抱っこ対応というところはほとんどないのではないでしょうか。
オウムですが…と受付で見せたら「魚を食べなきゃいいですよ」とのことでした。
 
もちろん、小太朗は水族館初体験です。
家にある熱帯魚水槽でしか魚を見たことが無いので、自分よりも大きな泳ぐ魚を見るのは初めてのことです。


入館直後の大きな水槽には60センチ以上はありそうなタイが泳いでいるのですが、若干ビビり気味で遠目に鑑賞。

これだけ大きな魚、野生なら一生見ることが無いものだと思いますが、小太朗の目にはどう映っているのでしょうか。


入り口には古代の魚たちの展示があります。



オウム繫がりで?ショップで見かけてから、いつか飼ってみたいオウムガイもいました。


結構室内は暗いのですが、小太朗もバタバタすることなく、静かに鑑賞することができました。


カラフルな熱帯魚水槽もあります。


何だかすごいことになっていたウツボ水槽…
別種同士でも喧嘩とかしないんですね。詰まりまくっていました。


小太朗もしばらくすると状況に慣れてきたのかねむねむに…


最初よりリラックスして様子を観察できるようになっていました。


そして!
この水族館一番の目玉、マンボウと遭遇!
マンボウとオオバタンが同じフレームにおさまっている世にも不思議?な写真になりました。
最初に比べると、かなり羽がもふっとしてリラックスできているのが分かります。

マンボウが目玉というだけあって、数も多く皆元気そうでした。
多くても2匹くらいで飼育されているのしか見たことが無かったので、圧巻でした。


水族館の後は展望台に寄りつつ。


右奥に小さく見えるのが最初に訪れた志摩地中海村です。


小太朗も景色を楽しんで…いるかな?


そして一日目が終了〜

二日目へ続きます。


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小太朗は6歳になりました!


本日2016年7月6日で小太朗は6歳になりました!
また今年もこうして元気な姿をここに載せられることを嬉しく思います。


特に大きな変化は感じないのですが、飛んだり走ったり、活動的な遊びが以前より好きになっているのかな?という気はします。


飛ぶ時は、とても真剣な顔で飛んできてくれます(笑)


これくらいの年齢のオウムで、しかも雄というとやはり成熟期に伴い性格などが変化すると言われる時期に突入します。
小太朗に関しては、とりあえず雄叫び(朝夕決まった時間にするもの)というのはありません。
興奮したとき(飛んだりして楽しいとき)に「コター!コタロー!」と大きめの声で言うのと、謎のオウム語を大きい声でモニョモニョ喋ることはありますが、時間によって決まっているわけではないようです。



性格に関しては、抱っこナデナデは相変わらず大好き!
基本、ステップアップは誰でもOK、カキカキは小太朗の好きな人ならという感じです。
噛みについては、普段の放鳥で強く噛むことはなく、指や睫毛などを優しくハムハムと毛繕いしてくれます。
軽く流血する強めの噛みも経験しましたが、小太朗の嫌なものや嫌なことが決まっているので、それをしないようにすることである程度は回避できています。
ケージのおもちゃを変えようとしてガブッということがありましたが、それ以降ケージ内に小太朗がいるときに何か触る時は、左手で嘴を捕まえておいて作業すればいいということが分かりました。
また、小太朗のガブは単発のためその後連続で噛み付いたり、噛んで離さないということは今のところありません。
不思議なのは、噛むときが興奮状態のときというわけでもないということですね。
噛む前に特に予備動作はなく、噛んだ後はしまった…と言う顔をしてじっとしているので、こちらも無言でそのままケージに返す、廊下など人の居ない場所に一旦出す、という対応をしています。
噛んだ直後でも触ったり足を持ち上げたりしても無反応なので、対応はしやすいです。

小太朗以外のオウムだとタイハクに2度、モモイロインコに1度流血するくらい噛まれましたが、それに比べると小太朗のガブは大したこと無いかな、という感じです。
もちろん、本気を出せばちょっと流血では済まない嘴ですから、加減してくれているのだと思います。
オウムを飼う以上、噛まれる可能性があることは覚悟していたので、数ヶ月に1度程度で済んでいますし、まあこれくらいは仕様がないという感じです。
お散歩中はご機嫌でお客さんの前ではとにかくいい子の可愛いオウムなので、逆に噛まれるというレアな体験ができるのは飼い主特権です(笑)



発情に関しては、今のところ兆候を含め一切ありません。
他の同じ年頃のオオバタンだとスリスリが始まっている子もいるようなのですが、そうした行動は見られません。
発情はあまり無い子もいると病院の先生に聞いたので、逆にこのままの方が楽でいいかな〜と思っています。

食の好みだけは少し変化して、シードはサフラワーと麻の実をおやつに食べるようになりました。
ペレットは相変わらずカラーペレット嫌いなので、安定のズプリームナチュラル。

ここ最近の生活は就寝が7時、起床が7〜8時前後です。
以前は9時就寝だったのですが、6時半くらいから放鳥していても眠そうにしたりケージに帰りたいということが多いので早寝させています。
ケージも大好きな鳥なので(笑)眠くなるといそいそと自分でケージに帰ってくれて手がかからず助かってます。


まあ、なにはともあれ、6歳を元気に迎えられたことに感謝しつつ…
今後も元気な様子をご報告できればいいなと思います!

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最近のお出かけいろいろ

最近のお出かけ写真色々たまってきたので!


某日本一の湖に行きましたが、この日はあいにくの曇り・・・。
また晴れている時に行きたいです。


公園もちょくちょく行っています。
この日はとにかく晴天で暑い位でした!


お花をガン見(笑)


ぽかぽか陽気で、小太朗も楽しそうでした。


お外で食べるとオヤツも美味しいね。
最近またシードブームらしく、サフラワーが好きなようです。
ヒマワリもナッツ類も食べないのは相変わらずなのに、何故かサフラワーだけは美味しいらしいです。

さらに、池にも行ったりしましたよ。
いつものことですが、お外でくつろぎすぎ・・・。


もっこもこ。


大好きな木のある公園も行きました。


カキカキして!の顔。
家でも外でも、基本抱っこして、カキカキして、とやることは変わりません。


楽しそうでしょう!
表情は無いはずなのにニコニコしているのが丸わかりの顔です。


お家でも元気いっぱいに過ごしています。


カキカキ気持ちいいね〜。

写真ばかりでしたが、最近の諸々でした!

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お花見2016・桜編


今年は、ちょっと足を伸ばして日本三大桜の一つを見に行きました。
小太朗は久々のリュックキャリーでの電車移動でした。
今回も静かだったので、多分何が入っているかは気づかれなかったと思います。
「ペットを乗せたいので」と手回り品料金を払った駅員のお兄さんは、ものすごーく中身が気になっている様子でしたが(笑)
そういえば、今まで中身を見せてくださいと言われたことは無いですね。
一応、乗せていいものかどうか、確認しなくていいのかなーと逆に心配になります。


電車をおりてからは、散歩しつつ目的地へ向かいます。


上の写真にも写っているのですが、街灯の上にトビがいました。
小太朗を襲わないでくれよと若干ビクビクしつつ、撮影。
獲物がいたのか川面近くまでかなり低く飛んでいましたが、捕獲はできなかったようでした。


そして、目的の桜に到着!


青空じゃないのが残念ですが、満開の非常に美しい姿を見ることができました。
樹齢1500年は伊達じゃないと思わせてくれる、荘厳な姿です。


種類はエドヒガンになるそうで、ソメイヨシノとは違った白っぽい小さめの花でした。


見事な枝振りです。
自然になったとは思えない、整った美しい形で迫力があります。


まあ、どれだけすごい木だろうが小太朗には関係なし。
抱っこしてもらえるし風は気持ちいいし、モワモワで満足そうな顔してました。
相変わらず、家の中より外にいる方が機嫌のいいオウムです(笑)

ここ数年ですが、ハーネスが小太朗の中で当然のものと化しているようで、毛繕いはハーネスを避けてし、金具部分を齧る素振りも完全に無くなりました。
ハーネスをする時にも自主的に翼を持ち上げて装着に協力的なので、非常に着けやすくて飼い主は助かってます。

ただ、試した結果、最近新しく販売されている輪を頭に通して胴のあたりで閉めるタイプはどうしても受け付けないようで齧ります。
そちらの方が金属のパーツがないので平気という子が多いらしいのですが、小太朗は逆に駄目なようです。
この金属パーツのあるタイプのハーネスは古いモデルなので、最近ではほとんど販売されているのを見なくなって若干焦っています…!
予備含め5個持っていますが、この本数で何十年も持つかどうか不安です。
海外のページを見ていると、見たことの無い形状のハーネスがあったりするので、アメリカとかに行けば色々売っているんでしょうかねー。
アメリカに行ったら、お土産のほとんどは小太朗のおもちゃと用品で埋まりそうです(笑)


話が逸れましたが、こうして見るとオオバタンは色的には桜っぽい感じもしますね。
もっと赤系統に近いピンクの子もいますが、小太朗はかなり全体的にオレンジ寄りの色あいです。
小太朗出身のファームのオオバタンは色が濃いめだという話を聞いたことがありますが、やはりバタン会などで並べると他の子とは明らかに色が違います。
もちろん顔つきも全然違いますが、そんなところでも個性があるのが面白いです。

というわけで、桜編も終了!
花見の記事はもうちょっとだけ続く…かも。



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オオバタンの男の子。
2016/07/06 6歳を迎えました。


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9年を共に過ごしてくれたかけがいのない子です。

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